左官工事一式

家族が毎日を過ごすお部屋の壁や天井に、お住まいの外壁に。
“塗り壁”は、内壁・外壁問わず、お住まいをやさしく彩ってくれます。

調湿性に優れているため、内壁に利用すれば、一年を通して快適なお部屋環境が実現。
自然素材のため、シックハウス症候群など、アレルギーの心配もありません。
また、耐久性に優れているため、外壁に利用すると美しい見た目が長続きします。

■ デザインと暮らしやすさを両立する、内壁としての塗り壁

◎ デザイン性と独特の質感
壁紙と違って、継ぎ目のない美しい仕上がりが実現。表面の仕上げ方次第で様々な表情を演出でき、手仕事ならではのあたたかみを感じられるお部屋になります。

◎ 調湿効果がある
表面に無数の小さな穴が開いており、そこから湿度を吸い込んだり、吐き出したりします。夏の蒸し暑さや冬の乾燥を防ぎ、一年を通して過ごしやすい室内環境をつくります。

◎ 身体にやさしく、有害物質を吸着する
科学的な物質を含まないだけでなく、シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドを吸収し、空気を浄化する働きがあります。中でも珪藻土や備長炭を含んだ壁は、特に高い効果を備えています。

◎ 消臭性が高い
「塗り壁にしてから、消臭剤の使用量が減った」という方も。表面に開いた穴からペットやタバコの気になるニオイを吸いこんで分解し、お部屋の空気をキレイに保ちます。

◎ 防火性に優れている
無機質不燃材である、天然の土や砂を主成分としているため、防火性に優れています。燃えにくい塗り壁でお部屋を仕切ることで、火事の際も火が燃え広がるのを防ぐことができます。


■オシャレな外観を楽しむ、外壁としての塗り壁

古くからお城や民家の外壁に使われてきた塗り壁。
明治以降に洋風建築が建つようになると、レンガやコンクリートの下地にモルタルを塗った、新しいスタイルが登場するようになりました。
スパニッシュ調のオシャレな外観はもちろん、サイディングやタイルをアクセントとして組み合わせるなど、様々なデザインを楽しむことができるのが、その特徴。
日差しを遮断する効果があるため、断熱性が高く、また下地材の上に土や漆喰を何層にも塗り重ねるというその構造から、防音性にも優れています。

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